11月1日から3日間に渡り京都国際会館にて開催されました日本口腔インプラント学会学術大会に参加してきました。
今回の学術大会のテーマ「国民から信頼されるインプラント治療」
超高齢社会のなかでインプラント治療が健康の維持増進にどれだけ寄与していけるかを
改めて考える大切な機会でした。
当院は衛生士部門で専門衛生士の宇田川がインプラント治療におけるメインテナンスの重要性について発表
理事長吉野もインプラントの表面性状について基礎研究の立場から発表いたしました。
また、同日「インプラントによる機能回復を考える」というシンポジウムに登壇し現在考え得る最適なインプラントの咬合について講演させていただきました。こちらは質疑応答ではそれぞれ活発な意見交換が行われ、明日からの臨床に大きな刺激になる有意義な一日であったと思います。